子どもたちの成長する姿に
やりがいを感じます。
二子幼
東京都市大学二子幼稚園 専任教諭
2023年に大学を卒業後、二子幼稚園に入職しました。初年度は、年中組のほしぐみで副担任を勤めました。そして、今年度は年少組のことり1組で担任をしています。
私が幼稚園児のころの将来の夢が幼稚園の先生になることでした。学生時代、いろいろな先生方に出会ったり、身近にも先生という職業をしている人がいたりと教員という職業が身近な存在でした。
将来について考えた時、やりがいのある仕事に就きたい、毎日仕事をするのが楽しい仕事がいいなと思い、子どもが好きだったことと小さいころからの夢を叶えたいというところから幼稚園教員を目指しました。
毎日「先生!」と笑顔で抱きついてきてくれる子どもたちに囲まれて保育を行えるこの仕事はとても楽しいです。保育以外にも保護者対応や事務仕事など仕事内容はたくさんあり、大変なことがたくさんありますが、子どもたちの笑顔が何よりも癒しで、活力になっています。子どもたちが様々なことに興味をもって、楽しむ姿や挑戦してみる姿など毎日たくさんの出来事があります。その日々の中から子どもの成長を感じた時は、とてもやりがいがあります。
二子幼稚園は東京都市大学グループ、そして東急グループの一員なので、グループで連携している活動がたくさんあります。付属小学校、等々力中学校・高等学校から英語のネイティブ講師が来園したり、理科部の生徒や教員が来園して科学体験教室があります。東急スポーツシステムのコーチが来園し、運動活動を指導したり、課外あそびとして、希望者はサッカーをして楽しく過ごしています。さまざまなかかわりがあることで、子どもたちは日々たくさんの経験をしています。
子どもの気持ちや考えに寄り添うことです。制作活動での自由な表現や自由あそびでの興味関心、発見した物事を受け止め、褒めることはもちろんですが、良くないことをしたときにしっかりと向き合い、伝えることを大切にしています。挨拶、人とのかかわりの中で思いやる気持ちを言葉で伝えることなど人としての基礎となる部分を意識して子どもとかかわるようにしています。
子どもたちが、「卒園しても会いに行きたい!」と思ってもらえるような先生になりたいと思っています。日々の保育の中で子どもたちが「やってみたい。」「みつけたよ。」「見て。」を受け止め、その気持ちに寄り添って新しい発見や経験を言葉や新たなあそびに発展し、さらなる「楽しい!」を引き出せるような保育者でありたいです。
幅広い性格や多様な経歴をもった先生がいます。そのため、さまざまな保育内容や援助方法があり、たくさん刺激がもらえます。保育で迷ったときには、相談したり、助け合ってよりよい保育ができるように努めています。子どもたちもとても元気で明るく、友だちや先生とたくさんあそんで楽しむ姿があります。よく卒園生が来園し、先生に会いにきたり、園をまわって懐かしむ姿もこの園の素敵なところだと感じています。
6:00
起床
7:50
出勤
8:00
部屋の設定クラスの環境を整え、子どもたちの登園を確認します。
8:40
朝礼
9:00
登園、保育開始笑顔で子どもたちを受け入れます。子どもたちと一緒に楽しみながら保育をしています。
14:00
降園、保育終了保護者の方ともコミュニケーションをとりながら、笑顔で挨拶をして一日を終えられるように心がけています。
14:15
掃除
14:30
保育準備、打合せ、事務仕事、広報作業等次の日の準備や行事の打合せ等、さまざまな業務を行います。
17:00
終礼クラスごとの報告や次の日の確認をし、職員全体で共有します。
17:15
保育準備、打合せ、事務仕事、広報作業等
19:00
退勤
20:00
帰宅、夕食等帰宅後、すぐに夕食を取り、入浴して一日の疲れをとります。その後は自由時間をゆったりと過ごしています。
23:30
就寝
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