事務職員
東京都市大学 総務部 財務課
<2022年3月現在>
Y.K. 2020年度入職
大学財務課に所属しており、主に収入業務を担当しています。主な業務は大学に入金されるお金を種類毎に適切な科目や部門に振り分け処理を行います。
大学に入金されるお金は学生の授業料のような学納金の他にも、補助金や受託研究費、寄付金等、様々な種類のお金が挙げられます。
そのお金を種別に合わせて処理をしていくのが収入担当の役割りです。業務の流れとして、例えば寄付金の場合、企業様から寄付希望申込を頂いた後、学内回付を経て、振込のご案内を送付します。寄付金が入金された後は、予算設定や入金状況の報告等を行います。その他にも、日報・月報の作成や、会計監査の準備・対応、学生・企業・教員からの問い合わせ対応などの業務に携わっています。
仕事の面白さは「自分の成長を実感しやすい」ところにあります。先述の「日報・月報の作成」業務は、毎月初旬に必ず行う業務です。「先月より時間的な余裕をもって、数字を固めることができた」「先月はできなかった仕訳が今月はできるようになった」など、先月との対比から成長を実感することができます。ルーティンワークが多い業務だからこその面白さだと感じます。一方で「知識が不十分だとついていけない」ところが大変なところです。課内での打ち合わせは専門用語が多く、経理・会計に関する知識が不十分だとついていけません。そのため、ただ業務を進めるだけでなく、学び続ける姿勢が大切です。
過去の記録や法令・規程を確認することで論理的で一貫性のある対応を心がけています。担当する業務の関係上、学生や保護者からの授業料に関する問い合わせや状況に応じた細かい対応 を求められることが多くあります。その際の対応に論理性や一貫性が無いと、大きなトラブルに発展する可能性があります。そのため、授業料に関する問い合わせ対応であれば、過去の対応記録や「授業料納入規程」等を確認しながら説明したり、部門科目の判断では、違和感があれば、過去数年で似た内容の伝票が無いか遡り、探すことで論理的で一貫性のある対応を心がけています。
組織全体の将来を見据えて
「組織全体の将来を見据えて行動できる人材」になることが私の10年後の目標です。目標達成のためには「自分の仕事が組織の運営につながっている意識」と「それまでに積み上げてきた知識や経験を活かし、多様な視点から課題を解決する力」を身に着けることが必要であると考えます。まだまだ経験は浅いですが、業務の不明点を1つずつ減らし、自分の業務が組織運営にどのように関わっているかを学び、知識や経験を積みたいと考えます。
休日は運動をしていることが多いです。近所の散歩や、高校から続けているバドミントンをしたり、ジムでのトレーニングなどもして過ごしています。初めは「平日座ってる時間が多いため、運動不足解消のために久しぶりに体動かそうかな…」と軽い気持ちで始めた運動ですが、今では運動不足の解消だけでなく、気分転換や、職場以外のコミュニケーションの場としても、なくてはならないものになっています。特に近所にある多摩川の河川敷の散歩は緑が多くて癒されますし、おしゃれなお店も多いのでおすすめです。
大学職員の業務は、学生対応から施設管理、研究推進など多岐にわたります。また、本法人には幼稚園から大学まであり、より多様な業務に携わることができます。そのため、何事にも興味を持ち、学び続ける姿勢のある人が本法人の職員に向いていると思います。就職活動という短い期間の中で自分のやりたいことを見つけるのは大変かと思いますが、自分を知る良い機会ですので悔いの無いよう取り組んで下さい。そのうえで五島育英会を選んでいただければ幸いです。一緒に働ける日を楽しみにしております。
日曜
休み運動をして過ごすことが多いです。
月曜
受託研究費の予算設定受け入れた受託研究費は、先生が研究で使用できるよう予算を設定します。
火曜
法人財務課へ書類を送付法人財務課へ、伝票や支払依頼書等を送付します。※毎週火曜、金曜
水曜
寄付申込対応寄付の申し込み情報を学内で共有し、寄付(予定)者へ振込案内を送付します。
入金があれば、寄付を獲得した人がお金を使用できるよう予算を設定します。
木曜
学生宛書類の発行、送付学生から発行を依頼された書類を作成、送付します。
納入証明書の発行や授業料納付書の再発行の依頼が多くを占めます。
金曜
①現金を銀行に預け入れる ②法人財務課へ書類を送付①毎週金曜日にそれまでに受け入れた現金を銀行に預け入れます。 ②法人財務課へ、伝票や支払依頼書等を送付します。※毎週火曜、金曜
土曜
自宅研修日又は出勤自宅研修日と出勤の日は課内で調整しています。
出勤日は「業務マニュアルの作成」など、ある程度時間を確保し、集中して取り組みたい作業を進めます。
事務職員
国際部 国際支援課
グローバル化を
支える架け橋に
事務職員
学術研究推進部 図書館事務課
「大学組織の要」として
常にアンテナを
事務職員
教学部 教学課
若手職員のうちから
意見を反映できる風土
事務職員
施設部 施設課
日々の積み重ねが
大学も自分も成長させる
事務職員
人事部 人事管理課
”人”との繋がりが
明日に繋がる
事務職員
東京都市大学等々力中学校・
高等学校 事務室
困難な仕事を成し遂げ
感謝される喜び
事務職員
企画部 大学運営課
限られたリソースから
最大限の成果を
事務職員
学術研究推進部 研究推進課
事務作業ではなく
運営マネジメント