東京都市大学二子幼稚園

園長インタビュー

東京都市大学二子幼稚園の教員を志望する方へ

教育の特徴について、求める教員像について、今後のビジョンについて...。東京都市大学二子幼稚園の荒屋勝壽園長にインタビューしました。教員を志望する方はぜひご一読ください!

東京都市大学二子幼稚園 園長
荒屋 勝壽

幼稚園紹介

教育目標・教育方針

東京都市大学二子幼稚園は、1955(昭和30)年に東横学園二子幼稚園として創立しました。創立者は、東急グループの礎を築いた五島慶太先生です。2009(平成21)年4月、東京都市大学グループの誕生により、現在の名称に変更しました。五島慶太先生の「建学の精神」に示された人間像の基礎を養うことを目指して、幼児教育に取り組んでいます。

建学の精神(教育目標)

  • 健康:たくましい子ども

  • 知性:観察力と判断力にすぐれ、協力し合ってあそぶ子ども

  • 風格:意欲的に 志たかく さいごまでやりとげる子ども

  • 自立:自分の思いをはっきり伝えられ人の話をよくきく子ども

  • 感動と畏敬:正しいこと、美しいもの、すぐれたものに感動し素直に受け入れられる子ども

教育方針

あそびを通して、学びに向かう力、豊かな心、たくましい体を育てます

課題あそびと自由あそび、そして様々な楽しい行事、幼児期で最も大切な体験の積み重ねを重視します。良質な教育の提供を心掛け、「知・徳・体」の成長の姿がはっきりと分かる教育活動を実践します。

幼稚園データ(2024年5月現在)

教育職員数

専任教諭12名、任期付教諭3名、臨時雇用8名

男女

男性1名:女性22名

園児数

167名

クラス数

3歳児 2クラス、4歳児 2クラス、5歳児 2クラス

年間スケジュール

4月

  • 入園式

  • 新入園児歓迎会

5月

  • 遠足

6月

  • 観劇会

  • プラネタリウム見学


7月

  • 夕涼み会

  • お泊り保育

8月

  • 夏期保育

9月

  • 敬老の日の集い


10月

  • 運動会

  • 芋掘り

11月

  • 歩き遠足

12月

  • 子どもの発表会

  • 餅つき

  • クリスマス会


1月

  • 凧あげ

  • N響音楽会

2月

  • 子どもの音楽会

  • マラソン大会

  • お別れ遠足

3月

  • 卒園式


設備・授業の特色

あそびを通して、学びに向かう力、豊かな心、たくましい体を育てる。

課題あそびと自由あそび、そして様々な楽しい行事、幼児期で最も大切な体験の積み重ねを重視します。【あそびによる学び】【本格的な食育】【本物に触れる教育】【多文化教育】【東急グループ・東京都市大学グループとの連携】により良質な教育の提供を心掛け「知・徳・体」の成長の姿がはっきり分かる教育活動を実践します。

本物に触れる教育

自然と触れ合う体験は幼児期に大切なものです。プランターを使用した園内の野菜栽培では、土づくりから行い、生長の過程を大切にしながら収穫した野菜を調理します。その中で育てる楽しさや食べる喜びを知ります。年長組になると二子玉川ライズの菜園も利用します。

また、五感を使った色々な体験を通して感じたり、考えたりする中で、豊かな感性を育んでいきます。日本の伝統文化に触れる行事のほか、小鳥の飼育活動やプロの演奏・演劇の鑑賞など「本物」に触れることから、一人ひとりの感性を大切に伸ばしていきます

サポート体制

クラス編成と教員構成

本園の3歳児クラスは3クラス、4歳児クラスは2クラス、5歳児クラスは2クラスと、いずれのクラスも少人数制を採用しており、各クラス2名の教諭を配置しています。
そのため、教諭は一人ひとりの子どもに目が行き届き、個々に応じた指導を行うことができます。

預かり保育

各曜日、朝8時~9時、保育終了後から18時まで預かり担当教員が担当します。長期休暇中は、春期6日、夏期22日、冬期8日程度実施します。