新しい場所へ子どもたちを送り出す
やりがいと達成感

付属小

東京都市大学付属小学校 専任教諭

E.S. 2019年度入職

これまでの経歴についてお聞かせください。

大学卒業後、新卒で入職し今年で7年目になります。低学年、高学年を担任後、現在は中学年の担任をしていて、算数、国語、社会、道徳など複数の教科を担当しています。また、校内では算数部に所属し、校外では東京都私立初等学校協会算数部の運営委員を務めており、私立小学校の先生方と繋がりをもちながら、算数の学びを深めています。他にも、「ロイロノート」の「ロイロ認定teacher」の資格をとり、ICT推進委員の一員として先生方の力になれるようにと日々勤めています。

教員を目指したきっかけを教えてください。

母が教員のため身近な職業であったことや、私自身も子どもが好きであったことから、気づけば進路の1つに教員がありました。しかし、「子どもが好き」という気持ちだけでは覚悟が足りないような気がしていて、このまま教員を目指していいものかと悩んでいました。悩みながら行った教育実習は、授業はこうしよう、あの子にこんな話をしよう、ずっと子どもたちのことを考えていて、「子どもが好き」という気持ちが自分の頑張る原動力となり、自分のことのように子どもたちに一生懸命になっていることに気づいた時、「先生になりたい!」と気持ちが固まりました。教育実習の4週間をともに過ごした子どもたちや指導をしてくださった先生の存在が、教員の道へと背中を押してくださいました。

「日本一楽しく中学受験ができる私立小学校」として、付属小学校が大切にしている考え方や取り組みについて、教えてください。

私たち教員は、目の前の子どもたちにとって何が最善かを考えて様々な面から寄り添い、ご家庭と手を取り合って、一人ひとりの目標を応援します。そのための取り組みとしては、受験に向けた学習が本格化する高学年になると、より一人ひとりの力に合わせて深い学びができるように算数は習熟度別授業、国語と社会は教科担任制が始まります。放課後には、「放課後学習支援プログラム」を希望者向けに実施し、中学受験経験のあるメンターに個別に質問をすることや勉強方法のアドバイスをいただく機会を設けています。
本校は、ほぼ全員が受験をしますが、志望校は人それぞれです。だからこそ、ライバルではなく、「中学受験」という大きなチャレンジをともにする仲間として、お互いに認め合い、高め合いながら、みんなで目標に向けて歩んでいきます。

教員として、進路指導をする中で、特に意識していることを教えてください。

一番意識していることは、一人ひとりに寄り添うことです。話し合いが必要であれば、子どもたちともご家族とも何度でも話し合います。中学校の説明会に足を運び、時には中学校の先生に相談をすることもありました。受験生やご家族にとって担任として力になれることはほんのわずかだと感じていますが、そのほんのわずかを意味のあるものにするために、できる努力は惜しまない。受験生の担任を任された以上はその覚悟を持って向き合っています。そして最終的には、受験に至るまでの様々な道のりや思いを知っている担任として、子どもたちの最強の応援団でいることを大切にしています。

教員として、中学受験を目指す子どもたちと関わる中で、どのようなやりがいや成長を感じていますか?

11、12歳の子どもたちにとって人生で1番と言っていいほどの挑戦のそばにいさせていただけることは、大きなやりがいとなっています。様々な経験をしながら自分と向き合い中学受験を乗り越える子どもたちが新しい場所へと羽ばたく姿は、ぐっとくるものがあります。また、希望するそれぞれの中学校へ送り出せたことに、担任として達成感も感じます。

付属小学校の教員へ興味を持っている方へメッセージをお願いします。

目標に向けて頑張る子どもたちとともに、一緒に頑張りましょう!

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