事務職員
東京都市大学 総合情報システム部
図書館事務センター[SC担当]
<2023年3月現在>
K.R. 2022年度入職
どの部署でも学ぶことは多くありますが、図書館ならではの知識が多くあるのは、この仕事の面白さでもあり、大変なところでもあります。図書の分類や著作権に関する法律といった基礎的なところから、学術論文のオープンアクセス化(学術論文を誰でも無料で閲覧できる状況にすること)等の学術・出版社業界の流れにも常にアンテナを張って情報収集し、図書館運営に活かすことが求められます。高等教育機関である大学において、学術文献の提供を担う図書館は、「大学の要」であると思っています。日々業務に没頭していると忘れてしまいがちですが、図書館を利用してくださる学生や教員の方々を目にすると、「大学の要」である図書館職員の1人として、情報収集することの重要性を再認識させられます。
確認を怠らないこと、メモを取ることです。入職1年目ということもあり、自分自身「何がわからないのか、わからない」という状況に陥ることが度々あります。ですので、担当している業務で不明な点があったり、学生や教員の方々からの問い合わせに対して曖昧な知識でしか答えられなかったりする時は、必ず先輩方に確認を取っています。また、大学業界の仕事は基本的に1年毎のスケジュールで動いていくものです。今年の4月に行った仕事は、来年の4月も同じように動きます。時間が経つと忘れてしまうため、適宜メモを取ったり、マニュアルを作成したりすることで、来年もスムーズに動けるよう意識しています。
「当たり前」のその先へ
「組織全体を俯瞰して人を動かせる人材」になることです。「組織全体を俯瞰する」ためには、自分が携わっている仕事がどのようなフローで他部署に流れていくかを意識すること、「人を動かす」ためには、周囲からの信頼を得ることが重要です。そのためには、担当業務の先にいる人を想像した仕事をしたり、任された仕事を確実に遂行したり、同僚や先輩方との信頼関係を築いたりといった、日々の小さな「当たり前」の積み重ねを忘れずに仕事に取り組むことが大切だと思っています。今は大きなことに挑戦するのではなく、日々目の前の仕事と人に誠実に向き合うことで、着実と力を養っていきたいです。
休みの日は美術展や舞台、映画鑑賞などのインプットと、ヨガや散歩などのアウトプットのバランスを意識して過ごしています。運が良ければ、大好きなアイドルのライブに行ったり、ミニシアターへ深夜3本立てを観に行ったりしています。好きなことに触れることが仕事の活力になるので、色々な物事に興味を持つことは大事にしています。また、月1回程度は同期とご飯に行き、お互いの近況報告をしています。同期だけでなく、年の近い先輩方とも仲良くさせていただいているので、気軽に話せる人が職場に沢山いると働きやすいです。
私が就職活動をしていた時に意識していたのは、「自分に合っている仕事」を見つけることでした。大学職員の仕事は「事務職」であるから、「パソコンの前に座り、マニュアルどおりに働く仕事」と想像する方が多いのではないでしょうか。もちろん1年毎のスケジュールはありますが、マニュアルどおりにはいかないような業務も多くあります。多方面にアンテナを張って情報収集したり、積極的に改善・行動したりするような力も必要です。大学職員、ひいては本法人を目指してくださる皆さんが、「本法人とどのような点で合っているのか」を意識してくだされば、入職後のミスマッチはないと思います。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。
6:00
起床家を出る2時間前に起きて、家事をしたり、お弁当を作ったりしています。
9:00
出勤メール、本日のスケジュール、TO DOリストを確認して、優先順位を決めます。
10:00
資料作成新しい書架の蔵書の配架順序について、課内打ち合わせの資料を準備します。
11:30
昼食・休憩持参したお弁当を食べて、昼食後は動画を観て過ごしています。
12:30
請求書の処理図書館の予算管理を担当しているので、請求書を処理します。年度末なので残高確認も行いました。
14:30
業務委託定例会業務委託先の会社との定例会に出席し、先月の事例報告・意見交換を行います。
16:00
問い合わせ対応・検収対応学生・教職員からの問い合わせ対応や本の検収を行います。
17:00
退勤チェック漏れがないかメール、TO DOリストを再度確認して、翌日の準備をします。
18:00
帰宅夕食後はヨガに行ったり、筋トレをしたり、身体を動かすようにしています。
22:30
就寝
事務職員
東京都市大学 学生支援部
キャリア支援センター
挑戦する学生を支援する
それが自分の成長に
事務職員
東京都市大学 研究推進部
産学官連携センター
事務作業ではなく
運営マネジメント
事務職員
東京都市大学 学生支援部
教育支援センター[YC担当]
若手職員のうちから
意見を反映できる風土
事務職員
東京都市大学 国際部
国際支援センター
グローバル化を
支える架け橋に
事務職員
東京都市大学等々力中学校・
高等学校 事務室
困難な仕事を成し遂げ
感謝される喜び
事務職員
東京都市大学 学長室
[地域連携担当]
大学の強みを
地域や社会に向けて
事務職員
東京都市大学 学長室
[広報担当]
限られたリソースから
最大限の成果を
事務職員
東京都市大学 総務部
横浜キャンパス総務センター
日々の積み重ねが
大学も自分も成長させる